元FBIでボディ・ランゲージ専門家のJoe Navarro(ジョー・ナヴァロ)が、人を苛立たせる代表的な仕草とその理由を解説する動画を見ました。そのような仕草は全て万国共通のものですが、国によっても変わってくるようでとても面白い内容でした。人間関係をよりよく保つために役立てだちそうです。
人をいらつかせる動作にも、その本人にとっては意味がある点が解説されていておもしろいです。
動画の中で思わずうなったものについて取りあげます。
うろうろする
病院の待合室や廊下、空港などでうろうろ歩き回る人がいます。見ている側としてはなんだかイラついたりしますよね。
人はなぜ、うろつくのでしょうか?
うろつくと耳の中にある液体が脳に揺れが伝わります。
歩き回ると耳の中の細かな毛がその揺れに敏感に反応します。
これが人のストレスを軽減させる効果があるそうです。
たとえば、赤ちゃんをあやすために抱っこして揺らしますよね。
大人は抱っこしてもらえないので、自分で体を揺らし無意識にストレス解消をしているそうです。
ボディタッチ
触られるのが嫌な人、気にならない人、好きな人、様々なようです。
最近はセクハラに敏感で、男性が女性にタッチするのは誤解がでそうですよね。
一般的に日本人は他人に触れるという行為にあまり積極的ではないように思います。
ボディタッチが好きな人は、タッチされることで自分に注意関心が向けられていると感じ安心するそうです。
これは家族間ではとても有効なようです。
でも他人に対しては慎重にしたいですよね。
男性の開脚座り
これは女性にとって一番いやなものじゃないでしょうか。
通勤の電車でよく見かける行為ですよね。

なぜ男性は足を大きく広げて座るんでしょう。
人は自分が強者であると感じたり、自信にあふれると無意識に脚を広げて座るようです。
でもそれが隣の人の領域を侵害して問題になります。
喋るときの癖
話すときに「えー」とか「あのー」を発したり、咳ばらいをしたり相槌をつくことがあります。

これをパラ言語というそうです。
自分にとって不快な状況下であるとき、このような癖が出やすいそうです。
たとえば、答えにくい質問をされたりするなどです。
パラ言語とは
コミュニケーションの際に言語情報を補う言語以外の音声。簡単に言えば、話した内容ではなく話し方そのものを指す。
パラ言語に含まれるものは以下の通り:
話す速さ
声の高さ、強さ
声色
イントネーション
咳払い
ため息
笑い
相槌
フィラー(「えー」、「あのー」など)
沈黙
これはボディランゲージ同様に、精神を落ち着かせようとして起こる体の現象だそうです。
自分の癖が人を不快にしているかもしれないことを一度思い返すといいですね。
そのためには自分が話す様子を10分くらい録画して見るといいそうです。
タッピング
足や指をコツコツ叩く行為です。つまり貧乏ゆすりに似た感じの行為です。
状況が進展しないときなどに、人はこのような動きをして時間を浪費します。
繰り返す行動が気持ちを落ち着かせます。
筋肉の緊張と弛緩を繰り返したり、関節を動かし続けることで、脳にシグナルが送られて気持ちが落ち着く仕組みだそうです。

赤ちゃんのおしゃぶりも同じ意味合いだそう。
まとめ
人間の脳は複雑で、人はそれぞれ好みやこだわりがあります。
なので、自分の好みでない仕草や言動にいらだちを覚えます。
それは、文化や社会や好みでも変わってきます。

自分にはOKでも周りには不快になること結構ありそう。
無意識なボディランゲージを見直してみたいなあ。




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