ポイント:窓まわりの遮光・遮熱対策を強化することで、エアコン効率を高め、室内温度の上昇を抑制し、電気代節約にもつながります。手軽に導入できるものから大掛かりな電動設備まで、目的や予算に応じて選択しましょう。
1. 遮光カーテン(遮光率99%以上)
遮光カーテンは、外からの光を99%以上カットする厚手のカーテンです。
- 遮光率が高いほど日差しを遮り、室内への熱侵入を抑制。
- レースカーテンとの併用で採光を残しつつ断熱性向上。
- 工事不要で既存のカーテンレールに掛けるだけで即日導入可能。
- コスパが良く、買い替えやクリーニングで長く使える。
2. 窓用遮熱フィルム・シート
貼るだけで赤外線(輻射熱)を反射し、窓ガラスを通じた熱侵入を軽減します。
- 工事不要でDIY設置が可能。
- 室内側の貼り付けで、日差しを和らげつつ視界は確保。
- 熱割れのリスクや貼りムラに注意が必要(隙間から熱漏れ)。
- 遮熱材単体では対流熱に効果が薄いため、断熱アイテムとの併用が◎
3. ハニカム構造・断熱ブラインド
六角形のセル(空気層)を持つ不織布製ブラインドで、熱の伝達を遅らせます。
- 一般的なアルミサッシ(単層ガラス)に設置で熱貫流率を6.51→2.43に低減。
- 内窓+断熱ブラインドでさらに1.46まで改善し、約80%の熱損失カットを実現。
- 賃貸でもブラインド感覚で取付可能。結露防止には内窓併用がおすすめ。
- 見た目がスッキリし、木の家など自然素材とも調和しやすい。
4. 外付けオーニング(手動タイプ)
建物外壁に取り付ける布製の日よけ。日射を窓の外でカットして室内温度の上昇を抑制します。
- 壁付け・スクリーン・独立フレームなど種類豊富。
- オーニング下では体感温度が約7℃低下し、エアコン稼働率が約33%に抑えられる実験結果あり。
- 手動開閉で構造がシンプル、設置工事は要するが電気不要。
- 日差し・紫外線だけでなく通行人の視線も遮る(スクリーンタイプ)ためプライバシー対策にも有効。
5. 電動シャッター
リモコンや壁スイッチで開閉できる本格的な遮光・防犯設備。
- リモコン操作で瞬時に窓を完全遮光し、熱の侵入をシャットアウト。
- 開閉音が静か、防犯・断熱性能も高い。
- 本体価格+工事費で約30万~80万円が相場。故障リスク・定期メンテナンス費用も考慮が必要5。
- 停電時は手動開閉に切替え可能な製品もあり、安全性を維持しつつ快適性を実現。
これら5つの遮光設備を、手軽さや導入コスト、効果の度合いで比較しながら組み合わせれば、猛暑対策を効果的かつ経済的に強化できます。室内の快適性だけでなく、光熱費の節約にもつながるので、夏本番を迎える前にぜひ導入をご検討ください。
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