古代ローマ史の教授、ローレン・ギンズバーグがネット上のローマ史に関する質問に回答する動画です。
いやあ。。。相当面白いですよ。
印象に残ったものを挙げますね。
おしっこで洗濯
古代ローマ人は尿を石鹸代わりに洗濯していました。
これはある意味現代も同じだそうです。
家庭用の洗濯洗剤の主成分はアンモニアです。
腐食性が強く、注意が必要ですが、汚れは良く落ちます。
それをローマ人も知っていました。
尿は長期間保存するとアンモニアに分解されます。

当時すでにコインランドリー(フロニカ)があったそうです。そこに衣服を持ち込み、高濃度の尿が入った桶に浸して放置して汚れをおとしたそう。
試合観戦時の食べ物
ローマの遺跡で思い浮かぶのはコロッセオですよね。そこは人々の娯楽の場で、今でいえばスポーツ観戦のアリーナに相当します。
そんときはローマの人々も何か食べていました。

今のようなポップコーンはなかったようですが、
いろんな種類のナッツ、果物、例えば、イチジクや桃、携帯しやすいブドウなどがありました。
それ以外にも調理器具も持ち込まれていました。
屋外用の小さなポータブルグリルや、小さな火鉢で、コロッセオでの人々の死闘や動物の死を見ながら肉を焼いていたそうです💦
なぜ古代ローマのコンクリートは今より頑丈なの?
MITの土木疑似術者チームがその秘密の解明をしました。
ローマンコンクリートの中には白い塊が入っています。
これは石灰塊と呼ばれ、これは意図的に挿入されました。
この石灰は生石灰であり、生石灰はコンクリートを作る化学プロセスにおいて発熱します。
生石灰がローマンコンクリートの強度の秘密だそうです。

ローマンコンクリートは水中でも素早く固まることで有名です。
その上、ひび割れたときにある程度まで自己修復をする機能さえあるそうです。
現代コンクリートとローマンコンクリートを比較してもローマンコンクリートのほうが、ひび割れに対して自己修復機能を持っている点で優秀だそうです。

ただ生石灰を使う製法は高くつくので、現代コンクリートには採用されていないようです。残念!
ローマ人の発明で今も使われているものは?
よく言われているのは、手術道具だそうです。メスやピンセット、それに鉗子です。
現代のものとよく似ていて、素材も同種の金属でした。
「発明」もいろいろありますが、ローマ人はコンクリートの例のように、既存のものをうまく組み合わせるのが上手だったそうです。
こどものおもちゃは何?
ローマ人は遊びに価値を置いていたことが多くの史料から明らかだそうです。
ギンズバーグ氏のお気に入りは象牙製の人形で、手足に関節がついているそうです。
なので、人形を座らせたり、立たせたりできました。

人形は当時のローマ皇后ユリア・ドムナの有名な髪形をしているそうです。
そしてこの人形は大人になっても手元に置いて大事にしていたおもちゃでした。

さいころゲームや、積み木なども子供のおもちゃとして人気があったそう

いかがですか?古代ローマの生活を垣間見るのは面白いですね





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