わたしは冬が大嫌いですが、こたつは大好きです。
テレビを見るにも、家族と話すにも、本を読むにもこたつはリビングの中心になる場所。だからこそ、ただ暖かいだけでなく、その存在そのものが空間を豊かにする「本当に良いこたつ」を夢見ており、今の季節はネットでウインドーショッピング状態です。(購入予定はありませんW)
それで、予算の上限を考えずにほしいなあと思ったのが、かりもくの「トーカスト」です。なぜこのモデルなのか、その理由と魅力について深掘りしていきます。
なぜ「トーカスト」を選んだのか
高級こたつ市場では、大きく分けて3つのカテゴリがあります。
1つ目は「国産の伝統工法に徹するモデル」——カリモクなど老舗家具メーカーのこたつです。職人技とブランド力で、安心感と重厚感を提供します。
2つ目は「セット販売で完結するモデル」——タンスのゲンのような商社系のモデル。テーブルから布団、チェアまで揃っており、届いたその日からこたつ生活がスタートできる利便性が魅力です。
そして3つ目が「素材と設計にこだわった独立系ブランドのモデル」——この中で特に目を引くのが、家具小売業者が独自開発した「トーカスト」です。
トーカストを選んだ理由は、シンプルです。「高級こたつらしさ」「実用性」「デザイン性」の3つのバランスが、現在の最も洗練されたかたちで実現されているからです。
トーカストの最大の特徴:「浮く」デザイン
トーカストの何よりもの特徴は、天板の処理方法にあります。
通常のこたつは、天板と脚がしっかり接合した「据え付け感」があります。それが高級感と安定感につながる一方で、「ローテーブル」としての軽やかさには欠けます。
トーカストが採用している手法は、天板を斜めにカットし、まるで天板が浮いているように見える設計です。
この「浮き感」がもたらす効果は想像以上に大きいのです。
視覚的には、リビングに空間的な余裕と洗練さが生まれます。こたつが圧迫感なく、むしろ空間を広げるアクセントになるのです。触覚的には、その斜めカットの下に脚が見えることで、「これはテーブルであり、暖房機器ではない」というメッセージが無意識に伝わります。
つまり、冬はもちろん、春夏にこたつ布団をはずしてローテーブルとして置いたときにも、違和感がまったく生じないわけです。
素材感:無垢材オイル仕上げの贅沢
トーカストに使われている素材も、他のモデルとは一線を画します。
天板には無垢材が採用され、表面仕上げはオイル仕上げ。ウレタン塗装のようなツルツルした仕上がりではなく、木そのものの温もりと手触りが活きています。
無垢材を高級こたつに選ぶことは、実は「覚悟」が必要です。傷がつく可能性も高いし、経年変化も避けられません。ただしその代わりに得られるのは、「買ったときよりも、10年後の方が味わい深い」という、本当の意味での資産です。
トーカストのオイル仕上げであれば、多少の傷がついても、サンドペーパーで整えて再塗装すれば、また復活します。つまり、細かなメンテナンスを通じて、「自分好みの一台へと育てていく」喜びが生まれるわけです。
樹種も選択肢が複数あります。ウォールナットなら深みのあるブラウン、北海道産ナラなら淡いナチュラルカラー——既存の部屋の雰囲気に合わせて、自分だけの一台をカスタマイズできる自由度も、大人の購入決定を後押しする要因になります。

ヒーター性能:見えない部分へのこだわり
「こたつなんて、どのモデルでも暖かさは同じ」と思っている人は案外多いです。しかし、高級こたつの差はここにこそ出るのです。
トーカストに搭載されているヒーターは、単純に「火力が強い」のではなく、「遠赤外線の質」「温度ムラの少なさ」「立ち上がりの速さ」にこだわった設計なっています。
一般的なハロゲンヒーターなら、すぐに暖かくなる代わりに、足元に集中した熱感があります。対してトーカストの選択肢では、じんわりと体の芯から温まる感覚が特徴です。
また、ヒーターの厚みを最小限に抑えることで、足元空間の広さも確保されています。こたつの中で足を伸ばしたり、座椅子をしっかり入れたり——こうした小さな快適さが、「毎冬、自分たちの定位置になる」という居心地の良さにつながります。
デザインの普遍性
2025年現在、インテリアトレンドは「フレンチモダン」から「ジャパンディ(日本×スカンジナビアン)」へとシフトしています。
このトレンド変化に強く、かつ10年後も色褪せないのがトーカストの設計哲学です。
木の質感と現代的なシルエットが融合したデザインは、「北欧風の部屋」にも「和モダンのリビング」にも自然になじみます。つまり、今後引っ越しをしても、インテリアをリセットしても、このテーブルだけは「ずっとそこにいる」という存在になり得るということです。
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