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【土岐市】このまち発掘講座 2024.11.10

このまち発掘講座 土岐市
このまち発掘講座

土岐市の歴史や、文化、自然について理解を深めるための講座に参加してきました。

今回の講座は、「食文化」と「自然」についてでした。

第一話 今こそ伝えたい東濃の家庭料理と食文化

今回は中京学院大学 短期大学部 健康栄養学科 山根沙季先生の講演でした。そんな中で聞き取り調査で出てきた「郷土食」がいろいろ紹介されました。

たくさんある中で私にとって思い入れのあるものを3つ紹介しようと思います。

箱寿司

箱寿司はすし飯を寿司枠に詰め、具を載せて蓋をして、重しをかけおした寿司です。秋祭りのころに作られて、へぼの佃煮を入れるのが東濃の特徴だということでしたが、私の祖母が作ってくれたものにはへぼの佃煮は入っていなくてなじみはありません。

具は素朴なものでちらし寿司と同じものでした。ちらし寿司と言っても地方によって具は様々ですよね。具体的にはツナをシイタケと一緒に醤油で煮たものがメインであとは胡瓜や錦糸卵くらいでした。箱寿司の特徴としては葉っぱを敷き詰めるのですがその葉の香りが寿司に移って何ともいい香りがするんです。葉は家々で芭蕉の葉やハランなど様々です。そういった葉も昔の家の軒先にありました。

手元に写真がないので、詳しく書かれておられる下のブログを見てくださいね。

おばあちゃんと作る箱寿司と五平餅 :: デイリーポータルZ

からすみ

小さいころ、からすみといえばこの素朴な昔からのお菓子のことでした。でもひろーい世間ではからすみは珍味ですよね。それは大人になってから知りました( ´艸`)。

これは練った米粉を蒸して作ったものでほんのり甘くておいしいです。名古屋の外郎に似ていますが、食感はこちらのが柔らかくて食べやすく、私はからすみのほうが好きです。

母の実家に行くといつもからすみが出てきたような気がします。東濃地方には誰でも親しみのあるお菓子でしょう。

詳しくは農水省の紹介ページがありましたのでご覧ください。

からすみ 岐阜県 | うちの郷土料理:農林水産省

味ごはん

味ごはんは世間一般で言う炊き込みご飯の別称じゃないかと思うんですがどうでしょうか。

ご飯を炊く際に具を入れておいて一緒に炊くタイプのものです。母の味ごはんは出汁はしょうゆベースで細かく切った鶏肉をいれます。それも出汁として立派な役割を果たし、他の具はゴボウ、シイタケ、こんにゃく、人参が基本でした。いずれも細かく切るのがコツです。

この味ごはんは味が染みて、翌日の朝にお茶漬けにして食べるのがとても楽しみでした。すごくおいしかったんです。

今は便利な味ごはんの素が売っているそうです。興味のある方は下記のサイトで売っているみたいですよ。

https://mitakeya.com/?pid=149889000

第二話 知っておきたい地域特有の自然

土岐市観光ガイドの会、山内博文さんの講演でした。土岐市に生まれ育ったのですが知らないことばかりで驚きそしてとても興味深く聴講しました。

その中で4つ紹介します((´∀`))

東海湖

引用:https://www.k-houan.com/column-1/%E6%9D%B1%E3%81%A8%E5%8D%8A%E6%9D%B1%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%A8/

昔、この辺りを含む広い範囲に、琵琶湖をはるかにしのぐ大きな湖、東海湖があったそうです。それが花崗岩の風化を促しこの辺りに陶磁器の原料となる粘土が出来上がったらしいのです。この辺りが陶磁器の産地になった理由を始めて知り何も知らなかったことに驚きました💦

この湖があったことで、その後に独特の植生そして昆虫などがこの地方に発生したとのことでした。大変詳しく調査しまとめておられるブログがありましたので載せておきます。

美濃・瀬戸の陶土
美濃・瀬戸地方がなぜ豊富な陶土に恵まれたのか調べてみました

東海丘陵要素の植物

東海湖が消滅したあとに独特の植生が発生したということで、このあたり固有で珍しい植物が結構たくさんあるとのことです。講演では16種類もの植物が紹介されました。その中から三つ載せますね。

ヘビノボラズ - Wikipedia
マメナシ - Wikipedia
ハナノキ - Wikipedia

これらの植物にとどまらず、トンボなどの昆虫の種類も豊富で固有のものが多くあるそうです。そのために全国から採集にくるマニアがいるらしく乱獲が心配されているとのことです。何か対策を取らないといけないですね。

土岐石

土岐石は愛好家垂涎の石だそうです。結構高値で取引されているようで、特に妻木川や肥田川にあるそうです。とくに青い石が高値とのこと。まったく知りませんでした💦。

第5代将軍徳川綱吉に献上されて美しさに感動した綱吉が御止め石(採取する事を禁ずる)にした程の石なのです。

今では取りつくされて見かけなくなっているそうです。たまに豪雨の後などに川べりに出現するようですから一度見に行ってみようと思います。

岐阜県博物館では展示会も行われたそうで、その案内も載せておきます。

第6回展示土岐石 美の世界:樹木化石から色彩豊かな土岐石へ | 岐阜県博物館ウェブサイト

壷石

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E6%BF%83%E3%81%AE%E5%A3%BA%E7%9F%B3

壷石は土岐市のアウトレットの近くにある神明峠あたりで産出するそうです。昭和9年に天然記念物に指定され、その記念碑がアウトレットの近くにたてられています。

これは成分により中身が簡単にくりぬくことができて花瓶のように使うことができて観賞用に好まれているそうですが、これも近年は産出していた場所が開発されてしまい見つけることが難しくなってきたそうです。

美濃の壺石 - Wikipedia
にい
にい

土岐市に生まれ育っていますが、知らないことが多すぎて驚いた講座でした。もっと土岐市のことを勉強しようと思います。

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