続きです。

*「る」は累と類がよく使われている。類は貝偏があるので分かりやすいが、累は間延びした漢字で書かれている場合が多いので尓の変形かと見間違うことあり。
*「お返しに」のところ「に」のつぎにどう見ても「ハ?」があるように見える。参考にしている翻刻文にはない。
*「々」や「ゝ」はよく出てくるけどどのように入力すれば変換されるのか知らなかった。調べてみたら「おなじ」と入力すれば出てくる。初めて知った。。。

*「お毛本しめす」のところ、翻刻文では「し」がない。
*大和物語はほぼ変体仮名で構成されているが、たまに入る漢字がくわせものだ。。。特に「大」は変体仮名の「右」に見えることが多い。しかし!文脈をちゃんと見ればわかるのだろう。
*使われる漢字は大体決まっていそう。「大」「給」「後」「宮」「君」なんかが今のところ該当。役職名「命婦」「監」なども漢字になっていそう。

*「可」の表記が総じて小さい。見逃しやすい
*「多」は前後の仮名とつながって書かれている場合が多いからどこまでが一文字なのか慣れるまで大変だ。
翻刻文

解説

「大和物語の世界」(尾崎 左永子著)という本を図書館で見つけた。いくつか解釈とそれらを交えた物語構成になっていてとても面白い。早速メルカリで買ってみた。
このように解釈できる力があると数段楽しく物語を読むことができるなあ。羨ましい
全体をよく読んでみたい場合は「大和物語 (講談社学術文庫 1746) 文庫本」もあるらしい。まだハードルは高いが。。





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