つづきです。

ここで最後の行「わたりけり」というところがあるんだけど、この「わた」るのくずし字が何かわからない。「渡」ではないことは字面から明白だと思う。
ほかに同じ読みをする漢字、異体字などを探しては見たもののそれっぽいものは見当たらず、古文書アプリで読ませても出てこず。謎・・・

「ま」は「満」や「万」が多かったがここで「萬」が登場。字面がわかりやすいがそれでも辞書引かないとわからない。
「ふ」は「不」や仮名そのものでの表示が多かったが「粉」が登場。
あとは、当たり前と言えば当たり前なんだが、「女郎花」(おみなえし)という表現がそのままなのはなんだか感動。昔からそうだったから今につながっていると言われればその通りなんだけど。
人や物の名前や官職は漢字のまま使ったぽいのかな。。。とはいえ皇子を「三己」などと書いている場合もあるからあなどれない。

「おとゝ」の「ゝ」の表示なんだけど、これが「し」に見えてしまう。慣れればすぐに気づくのだろうがまだまだ難しい。
「は」は圧倒的に「者」で仮名のままの場合も多々あるけど、ここで「盤」が登場。わかりづらい
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