エコキュート・電気温水器・ガス給湯器を4人家族で徹底比較
4人家族になると、「光熱費」が家計の大きな負担になってきますよね。特に冬は、毎日お風呂をためて、追い焚きして、お湯が冷めるとまた沸かし直し…。
そんなときに気になってくるのが、「どの給湯器なら冬の出費が一番抑えられるの?」という気持ちです。
今回は、多くの家庭で使われている
「エコキュート」「電気温水器」「ガス給湯器(都市ガス・LPガス)」
を、4人家族の冬場にどれくらいかかるか、ざっくりわかりやすく比較します。
冬のお風呂代、実はどれが一番高い?
まずは大事なポイントをおさらい。
4人家族で毎日お風呂を使う家庭の場合、冬の給湯コストは、使う給湯器の種類によってかなり変わってきます。
ざっくりいうと、
「電気温水器」>「エコキュート」≈「都市ガス給湯器」>「LPガス給湯器(ただし使うガス会社・地域で差が大きい)」
というイメージが近いです。
ここからは、それぞれのタイプを、冬の家計の「痛さ」を基準に解説していきます。
1.エコキュート:冬でも意外と“コスパがいい”
エコキュートは、空気の熱を使ってお湯を沸かすヒートポンプ式の給湯器です。
オール電化住宅の代表的な給湯機ですね。
冬のコストイメージ(4人家族)
- 給湯用の電気代だけで、冬の月額は 約2,500円〜4,000円前後というイメージです。
- 外気温が下がる冬は、熱効率が悪くなりやすいため、夏より 1割〜3割ほど電気代が上がることもあります。
主婦目線のメリット・注意点
- お得ポイント
- 夜間の安い電気を利用して沸かすので、年間で見ると、都市ガス給湯器より安くなるケースが多いです。
- お湯を「保温し続ける」ので、夜中や早朝に家族が立て続けに湯船を使う4人家族でも、急な沸き上げがしょっちゅう起こりません。
- 注意ポイント
- 電気料金プランや地域によって、1円〜2円の差でも月数千円の差になります。
- ヒートポンプユニットが外にあるので、極端に寒い地域だと、故障リスクやメンテナンス費用も少し心配です。
2.電気温水器:冬の電気代の“大泣き”候補
電気温水器は、電気のヒーターでタンクごとお湯を沸かしているタイプです。
昔ながらのオール電化住宅によくあるタイプですね。
冬のコストイメージ
- 4人家族の電気代全体を見ると、月1万円前後〜1万5千円程度かかる家庭もあり、そのうち給湯が大きく占めていることが多いです。
- 冬はお湯が冷めやすく、沸き上げの回数が増えるので、夏より1〜2割高いと思っておいた方が安心です。
主婦目線のメリット・注意点
- お得ポイント
- 構造がシンプルで、故障しにくく、初期費用は比較的抑えられる傾向です。
- ちょっと痛いポイント
- 電気だけで沸かすので、エネルギー効率が悪く、エコキュートより給湯がかなり高くなります。
- 冬は「電気代の請求書を見て、なんだかんだで一番高いのは給湯だった」というパターンがよくあります。
3.ガス給湯器:都市ガスならコスパ安定
ここからは、ガス式の給湯器です。家庭でよく見るのは「都市ガス」と「LPガス(プロパンガス)」の2種類です。
都市ガス給湯器(都市ガス)
- 4人家族の冬のガス代全体は、月7,000円前後というイメージで、そのうち給湯が大きく占めます。
- 年間給湯ランニングコストは、約 7.3万円/年で、エコキュートとほぼ同じくらいで、少数のケースではやや高くなることもあります。
- 主婦目線で見ると…
- 電気代に比べて、冬の電気契約の見直しに悩まずに済むのがメリットです。
- ただし、ガス会社の単価や、キャンペーンの有無によって、地域差がかなり出てきます。
LPガス給湯器(プロパンガス)
- LPガスは一般に単価が高いため、同じ給湯量でも、年間 約13万円前後かかるケースが多く、電気系より高いことも珍しくありません。
- 冬は寒い分、給湯も増えるため、請求書が「ガス代の山」になってしまうことも。
- 主婦目線で見ると…
- ガス会社の単価交渉や、複数社の見積もりを取ることで、少しでも抑えられる余地があります。
- ただし、環境が変わらないと、毎月の出費が「ガス>電気」になってしまうことも少なくありません。
まとめ:冬の4人家族におすすめの選び方
ここまで見てきたように、冬の給湯コストだけを見ると、こんなイメージになります。
| 選択肢 | 冬の給湯コストイメージ | おすすめポイント |
|---|---|---|
| エコキュート | 約 2,500〜4,000円/月(給湯電気代)enegaeru+1 | 長期で見ると都市ガスより安くなることも。夜間電力活用が肝。 |
| 電気温水器 | 約 8,000〜15,000円/月(電気代全体中)mizu-tech+1 | 一番電気代が高くなりやすく、冬は特に注意が必要。 |
| 都市ガス給湯器 | 約 5〜7,000円/月(ガス代全体)homes+2 | コストが安定しやすく、初期費用も抑えやすい。 |
| LPガス給湯器 | 10,000円以上〜/月(ガス代全体) | 冬は結構痛い。値段交渉やガス会社の見直しが大切。 |
主婦目線で言えることとして、
- 「冬の電気代が気になる」なら、エコキュートや都市ガス給湯器がまず候補。
- 「とにかく安い初期費用で済ませたい」なら、都市ガス給湯器が手堅い選択肢です。
もし「今うちの光熱費いくらかかってるか、ちょっと見直してみようかな」と感じたら、
- 今の電気・ガスの請求書を手元に置いて、冬と夏の差を比べてみるだけでも、次からの節約策がぐっと見えてきますよ。
この記事が、あなたの大切な家計の「お湯」に関する不安を、少しでも軽くできたらうれしいです。
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